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檜舞台の効用 東京マラソンから
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2008/02/18(Mon)
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2月17日。
東京マラソンを走って来ました。
幸運にも2年連続当選し、貴重な経験ができました。
過去、5回のフルマラソンを経験しましたが、
いままでで、一番走り込みの足りないと思っていた今回が、一番納得いく走りができました。
タイムは今までで、二番目に遅い、4時間36分。
3回目に走った、つくばマラソンが3時間48分(ネットタイム)で一番速く、その内容にも納得していましたが、
今回が心身共に満足度が一番高かったんですね。
常々、このブログでも書いていますが、タイムや勝敗の価値観なんて、宇宙の星の数の中の一つ程の意味しかありません。
もちろん、それを追求しなければ解らないことがあります。
それと同じに、それぞれの価値観で、それを追求しなくては獲得できない大切な事があります。
私は今回、風邪をひき、胃がきりきりと痛んでいました。
でも、どんな体調でも無理する事なく、それなりに走りきろうと思っていましたから、
逆にそれが楽しみでもありました。
スタート前に何度もトイレに並び、最後尾からのスタートを覚悟していました。
(整列時間に遅れると最後尾スタートになります。実際は整列時間よりずっと遅れていましたが、本来のEブロックからスタートできました。)
スタート後は興奮の為か痛みを忘れ、写真を撮るのに一生懸命。
それでも、無理せず、からだの嫌がらないペースを心掛けました。
最初の10キロは何度もトイレに入り、ペースに乗れませんでしたが、
尻上がりに調子が上がり、40キロで絶好調!(笑)
けれど、これこそが私の思い描く理想なんです。
今回の自分のコンディションを考え、走る前に立てたレースプランは、
最初の10キロは準備体操。
次の10キロで、からだを走りに適応させ、
その次の10キロで無駄な動きを削ぎ落とし、
最後の10キロは気持ち良く走る。
まったく、この通りに実行でき、
プラスアルファまで付きました。
このプラスアルファが、今日書こうと思った事なんですが、(笑)
と、言うか、私が18歳の頃知り合った、宮大工の修行もした事のある大工の岡崎幸吉さんに教えられていた事です。
(私が人生の中で出会った、心底すばらしいと思った人物の中のお一人です。)
男には檜舞台が必要だ。
檜舞台に乗る事で自信を得、大きく成長していく。
自信とは、
自分が生きて行く人生の中で、どうしようかと立ち止まった時、
どの方法に答えがあるかでは無く、
自分の出したどんな方法でも、それをやり抜けば正解なのだ。
という広い視野に基づいた「実感」を持つ事なんだ。
もちろん、檜舞台に立つタイミングはあります。
早すぎてもだめ、遅すぎてもだめ。
そこそこに努力、苦労の末がいいですね。
そうやって成長してきた大人にはそのタイミングは解ります。
そんな大人は意外と多くいるとも言えるし、少ないとも言える。
話しが少々逸れだしたので止めます。
まあ、そんな檜舞台を今回の東京マラソンに応用しても、十分な効果があったと思ったので、それについて書きたいと思いました。・・・が
次回に(笑)
いつも前置きが長くなりますね。ははっ
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